

アルバイト時代の話ですがホテルで宴会場を担当していたときの話です。普段の生活のなかでは朝は「おはようございます」昼は「こんにちは」夜は「こんばんは」が普通だと思います。
しかし、ホテルで従業員同士の挨拶となると夜でも「おはようございます」が使われていました。もちろん朝も「おはようございます」そして昼も「おはようございます」です。
つまり、1日どの時間帯でも挨拶は「おはようございます」でした。
もちろん最初は戸惑いました。外は暗いのに、おはようございます、というのは少し抵抗がありました。それでも長く働いているとまるでそれが当たり前のように感じてきてしまい、1ヶ月も働くと自然と口にでていました。
いまさら思うのですが、なぜどの時間帯でも朝の挨拶だったのでしょうね。一度、仲居さんに訪ねたことがあったのですが、「その日にはじめて顔を合わせるからじゃない?」と。
う~ん、それだったら別に他の挨拶でもいいと思うのですが……。
もしかしたら1日の始まりは朝、そしてそのときに交わす挨拶がおはようございます、ということは「スタート」を連想させるため?
ということでしょうか。
確かに気合いの入る挨拶を選べと言われたら「おはようございます」ですね。
しばらくこの挨拶に慣れてしまったもので、他のアルバイトをしたときに夜の挨拶で「おはようございます」と元気よくしたら、不思議な顔をされたことがあったこともいまとなっては良い思い出です。